株式会社玉水建装
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内装工

2023.10.31

内装業の年収はどれくらい?仕事内容や就職方法もチェック!

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こんにちは!伊丹市・大阪府を中心に内装工事を請け負う玉水建装の田中です。

 

住宅や商業施設、ビルなど建物の内装を施工するのが内装業。

建設業の業種の一つです。

 

今回のコラムでは、内装業を目指す上で気になる「年収」について解説します。

内装業の平均年収や年齢別の目安などをご紹介しますので、玉水建装のキャリアアップイメージとあわせてチェックしてみてください!

 

内装業への就職方法もお伝えしますので、内装業を目指す方はぜひご覧ください。

内装員

内装業の仕事を知ろう

内装業とは、建物の室内をつくり、仕上げる仕事全般を指します。

室内の壁、床、天井の下地づくりから仕上げはもちろん、造り付け家具の製作、ドアや窓などの建具や照明器具の取り付けも内装業の仕事です。

場合によってはガス・水道・電気といった設備工事まで担当することも。

 

住宅をはじめ、商業施設やビル、公共施設の新築・リフォームなどで多くの需要があります。

 

内装業の平均年齢は42.4歳(全業種平均の46.7歳)といわれています。

内装業に従事するための特別な資格はなく、高卒で働いている人が多いことが全業種の平均年齢より少し若い理由と考えられます。

 

内装業は未経験からチャレンジ可能で、それぞれの担当分野で専門職として経験と技術を身に付けスキルアップしていける仕事です。

 

内装業の具体的な担当分野や魅力、キャリアップを目指せる資格などについて「内装工とはどんな仕事?魅力や種類、資格まで徹底解説!」でも詳しくご紹介しています。

 

 

内装業の年収はどれくらい?

厚生労働省の職業情報サイトjobtagによると、内装業の全国平均年収は460.7万円です。

国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」では会社員の1年の平均給与が458万円となっていますので、だいたい平均的と考えられます。

 

なお、jobtagでは年齢別の年収について以下のように示されています。

  • 20~24歳:354.5万円
  • 25~29歳:407.28万円
  • 30~34歳:447.04万円
  • 35~39歳:493.45万円
  • 40~44歳:533.98万円
  • 45~49歳:539.9万円
  • 50~54歳:559.41万円
  • 55~59歳:544.82万円
  • 60~64歳:475.99万円

 

また、別の統計にはなりますが厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、建設業全体の平均賃金は33.54万円。

同じ資料で正社員と正社員以外の賃金を比較すると、正社員が34.21万円、正社員以外が26.77万円という開きがあります。

 

さらに、建設業での役職別給与の比較は以下のような結果も示されています

  • 非役職:31.86万円
  • 職長級:38.9万円
  • 係長級:42.32万円
  • 課長級:47.74万円
  • 部長級:55.74万円

 

玉水建装の平均年収とキャリアアップイメージ

玉水建装の平均年収は488万円(2022年5月時点)。

全国平均と比較しても遜色のない給与レベルです。

 

また、キャリアアップと年収は以下のようなイメージを描いています。

社歴 役職 年収 役割
入社1年目 一般職 324~350万円 現場管理、部下育成
入社2年目 主任・課長職 350~400万円 課、部の管理、経営幹部
入社3~4年目 課長・職長職 400~450万円 マネジメント
入社5~7年目 部長職 450~600万円
入社7~9年目 本部長職 585~1100万円

 

 

内装業で働くためには?

図面とヘルメット

先ほどもお伝えしたように、内装業で働くのに特別な資格はなく、学歴や職歴に関わらずチャレンジできます!

 

一般的には内装工事の会社に入社し、働きながら仕事を覚えていくケースが多いです。

職業訓練校や専門学校で専門技術を学んでから入社するケースもあり、その場合はすぐに現場で活躍できるでしょう。

 

内装業は幅広い職種があり、それぞれが専門職です。

仕事を通して経験を積んでいくことで専門技術を身に付け、スキルを磨き、キャリアアップを目指していくことができますよ。

 

また、現場で施工をする専門職としての職人のほかに、工事の進行や品質を管理する管理者を目指すキャリアプランもあります。

内装に関わる部分では、建築施工管理技士や電気工事施工管理技士といった国家資格もありますので、管理者へのキャリアアップを考えている方は資格についてもぜひ知っておきましょう。

施工管理技士の資格については「施工管理技士とは?種類や取得するメリットについて解説!」のコラムで詳しくご紹介しています。

 

 

内装業の平均年収は460万円。未経験からキャリアアップも目指せる

内装業とは建設業の業種の一つで、建物の壁、床、天井、建具など、内装全般をつくり、仕上げる仕事です。

厚生労働省のデータによると、内装業の平均年収(全国、全年齢)は約460万円。

内装業になるのに特別な資格は必要なく、未経験から挑戦し、学びながら技術を身に付けてキャリアアップしていける仕事です。

現場で専門技術を磨いて職人として活躍するほか、管理者になるというキャリアプランも。

 

玉水建装の平均年収は488万円で、入社歴やスキルに合わせたキャリアプランも用意しています。

業務に関する資格試験への補助や取得した資格に応じた特別手当などもあり、人材育成にも力を入れています。

 

玉水建装は、内装工事に特化した内装コンサルティング事業を展開。

内装業は、ものづくりや空間づくりのよろこびや達成感を得られる仕事です。

玉水建装でのものづくりに興味がある方は、ぜひ採用サイトをご覧ください。

 

この記事を書いた人

現場サポート事業部 人事採用田中 杏佳

人事採用担当をさせていただいています。内装工や軽天のこと、また就職に関する知識をお伝えしていきます。

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